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ティム・バートンのフラッシュアニメ『ステインボーイ』

0116-0.jpg しちごろの大好きなアニメーションなんですが、2000年に Shockwave.com というサイトのWeb用アニメーションとして製作された、ティム・バートンが原作・脚本・監督のフラッシュアニメーション『ステインボーイ』(原題:The World of Stainboy)です。
ちょっと変わった主人公ステインボーイの、ティム・バートンの世界観が詰まったシュールでかわいいアニメーションです。

ティム・バートンの絵本『オイスター・ボーイの憂鬱な死』に出てくるキャラクター、ステインボーイ。ステインボーイ (Stainboy) の Stain は「シミ」のことですが、シミをつけることしか出来ない、けどその力をそんなに活かすわけでもない、変わったヒーローの物語です。
他のキャラクターも絵本に登場しますよ。

一作が4分前後のショートショートで、全部で6話あるのですが、このアニメを制作したアニメーション会社 Flinch Studio が、YouTube に全話HDでアップしてたのでお借りしました。残念ながら、日本語字幕はないのですが、内容はつかめると思います。

また動画だと実際より少し画像が切れてたりします。しっかり見たい方は、第6話の下のところにあるリンクから画面サイズの Flash で見れますよ。映像も綺麗なのでオススメです。
116-08.jpg
舞台はロサンゼルスのバーバンクの街。
全てのスーパーヒーローの中で、あまりにも変わっていて、特別な力もなければ、イカす車もない。スーパーマンとバットマンの次に、退屈なヒーローかもしれない。
謎のヒーロー、ステインボーイ。

ビルの谷間を飛び交う事も、特急電車を追い抜くことも出来ない。
走ることも泳ぐことも飛ぶことも出来ない彼の唯一の能力は"シミ"をつけることだけ。
クリーニング代がバカにならないことが彼を悩ませている。

バーバンク警察の、牙のように尖り逆立っている髪のグレンデール巡査部長のもとには、日々追放者に対する苦情が寄せられる。義歯を剥き出しにして吠えるグレンデール巡査部長が、今日もステインボーイに追放者を調査して連れて来るよう命じる。

116-02.jpg 第1話 - ステアガール - The Girl Who Stares

誰でも何でもかまわず、じっと見つめる少女、ステアガール。
じっと見つめる理由なんてわからない。
町のじっと見つめる大会で優勝したこともある彼女。一度目を合わせたら彼女の視線を反らすことは出来ない。

ステインボーイがじっと見つめる彼女の視線を反らせるでしょうか。



絵本では彼女は、町のじっと見つめる大会で優勝した後彼女の目玉にふさわしいお休みを与えます。デローンって。

116-03.jpg 第2話 - トキシックボーイ - The Toxic Boy

彼の本当の名前はロイだ。しかし、トキシックボーイとして知られている。
アンモニアとアスベストなど、有害物質を愛し、大量のタバコの煙を愛している。人を窒息させるようなものを彼は空気のように吸い込むんだ。
お気に入りはエアゾールスプレー。
静かに座り一日中スプレーを噴射して過ごす。
早朝はガレージで車が出発した後、排気ガスで満たされるのを待つ。

そんな"有毒"トキシックボーイからステインボーイは生きて帰れるのでしょうか。



絵本ではトキシックボーイが唯一泣いたのを見たのは、多少の塩化ナトリウムが彼の目に入った時だそうです。
ある日彼は庭で新鮮な空気を吸って絶望的な最後を迎えます。彼にとって新鮮な空気こそ有毒だったのです。彼の魂は天国まで漂ってオゾン層に穴を残しました。

116-04.jpg 第3話 - ボーリングボールヘッド
    - The Bowling Ball


ボーリングボールヘッドに人生は重すぎるのか。狙った相手にストライクを取るのみ。
真っ暗なボーリングレーンで彼と出会ったら、君は最後だ。
一度転がり出したら、もう逃げ場はない。

はたして、ストライクを狙うボーリングボールヘッドからステインボーイは逃げることが出来るのでしょうか。



絵本にはないキャラです。ステインボーイは飛べないはずなのに…。気になるところです。

116-05.jpg 第4話 - ロボットボーイ - The Robot Boy

スミス夫妻の間に誕生したロボットボーイ。
彼には皮膚がなく、暖かくなく可愛くもなかった。冷たくて薄いブリキに覆われ、頭からワイヤーとチューブが突き出していた。
そう、彼はロボットの男の子だった。
生きていないが死んでもいない。横たわってじっと見つめたまま。
彼が生きていると思えるのは、長い延長コードを壁に挿した時だけ。

ステインボーイはロボットボーイに気付くのでしょうか。



絵本ではロボットボーイはスミス夫人の計らいで台所用家電と接触し大人になります。でもたまにゴミ箱と間違えられたりするのですが。

116-06.jpg 第5話 - マッチガール - The Match Girl

スティックボーイはマッチガールに恋をした。
彼女の可憐な姿が大好きだった。
彼女はとってもホットなんだ。
恋の炎が彼を焦がした。
文字通り、彼はあっというまに燃え尽きた。
そんな経験を持つホットな彼女、マッチガール。

ステインボーイは彼女の誘惑に勝てるのでしょうか。



絵本では彼女とスティックボーイの恋のお話しです。

116-07.jpg 第6話 - ステインボーイの誕生
    - Stainboy's Day Off


ミをつけることしか能がないステインボーイ。
彼は生まれたばかりの赤ん坊だった。

なぜヒーローとなったのか。
なぜグレンデール巡査部長のもとで働くことになったのか。
とても切ないステインボーイの誕生秘話が明らかにされます。



ステインボーイにそんな過去があったんですねー。ちょっとロボットボーイと似てるような…。グレンデール巡査部長はいい人なのか悪い人なのか。ステインボーイは恩義を感じて働いてるのでしょうかね。海外のヒーローものって感じです。
しかもグレンデール巡査部長の別の一面も明らかになりましたね。
まったく関係ないですが、グレンデール巡査部長の髪型とメガネと歯を見てると、海外ドラマの「HEROES」のクレアのお父さん、ノア・ベネットを思い出します。

Tim Burton Collective というサイトに全話画面サイズの Flash があります。
画面サイズの Flash で見たい方は、こちらのリンクからご覧下さい。
直接、各お話の Flash に飛びます。「PLAY」をクリックするとスタートします。
Episode 1 - The Girl Who Stares
Episode 2 - The Toxic Boy
Episode 3 - The Bowling Ball
Episode 4 - The Robot Boy
Episode 5 - The Match Girl
Episode 6 - Stainboy's Day Off

ティム・バートンのサイトにもステインボーイが使われています。
ステインボーイをキーボードの矢印キーで動かしてギャラリーで作品を見たり出来ますよ。
The Official Tim Burton Website

こちらがステインボーイたちが出てくる『オイスター・ボーイの憂鬱な死』です。
とても素敵な本ですよ。お気に入りです。
右の海外版は Amazon の「なか見!検索」が数ページできるので、どんな感じかわかると思います。
オイスター・ボーイの憂鬱な死 オイスター・ボーイの
憂鬱な死
(1998/12)
ティム・バートン
The Melancholy Death of Oyster Boy: and Other Stories The Melancholy Death of Oyster Boy
: and Other Stories
(1997/11/05)
Tim Burton

この本の内容を紹介してるサイトがあります。
海外サイトなので文章は英語ですが、絵と文がまとめて載ってます。
アニメのキャラクターのお話しも見れますよ。目次にリンクしてます。
Welcome to Tim Burton's: The Contents Page

日本の Shockwave.com のサイトは閉鎖されてしまってます。
「つみきのいえ」の加藤久仁生氏の作品「或る旅人の日記」なども配信されてておもしろかったので残念です。


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